夜に何をやっても眠れない時
疲れているはずなのに眠れない、
布団に入って目を閉じても心配なことが頭を駆け巡る、
眠ろうとするとすればするほど目が冴える‥などなど、
何をやっても眠れないという経験は誰しもあるのではないでしょうか。
明日は早いから早く眠ろうとすればするほど眠れず、
布団の中で時間の経過ばかり気になり、
朝を迎えてしまったなんてこともあるでしょう。
こうした眠れない夜、目が冴える夜を迎えた時、
どうしても目が冴えてしまった時は、どのように過ごすべきなのでしょう。
眠れない時は無理に寝ようとしない

眠れない時間を布団の中で過ごしている時は、
無理に寝ようとしない方が良いそうです。
気にせずに布団から出てしまいましょう。
眠くなるまで何かやりたいことをやって、
眠気がきたら布団に戻ればいいのです。
この時、眠れない状態で、ずっと布団の中にいると良くないです。
悶々した状態で布団の中にいるのを繰り返すと、
「布団の中で眠れない」ことが、
脳にインプットされてしまうことがあるからです。
布団から出た後は部屋の照明を完全につけるのではなく、
間接照明などで明るさを少し暗めに設定し、
いつでも眠れる体制をとるようにします。
それから個人差はありますが再度眠る時には、
レム睡眠とノンレム睡眠による眠りの周期の90分単位で、
目覚まし時計をセットすると目覚めやすくなります。
眠れない時は理由を分析する時間にしてみる

眠れずに布団から出てもすることがない場合は、
眠れない理由を分析してみるのも一つです。
例えば原因がストレスであれば、ストレスへの対処法を探してみます。
心理的なストレスや緊張状態は嫌なことだけでなく、
次の日に旅行など楽しいイベントを控えている状態もストレスとなり、
睡眠に影響を与えるのです。
ほかにも交代勤務などで不規則な生活をしている場合は、
体内時計が乱れている可能性があります。
音や光、気温や湿度といった環境も睡眠に影響を及ぼします。
睡眠負債の解消を
睡眠不足が積み重なった状態を睡眠負債と言います。
睡眠不足を補うため、
休日に「寝だめ」をしても睡眠負債は解消できません。
寝だめは体内時計のバランスが乱れるため睡眠と覚醒のバランスが乱れ、
休日明けに「時差ボケ」状態になってしまいます。
休日の睡眠時間は平日と比較し、
1時間以内の誤差にしたほうがよいと言われます。
では、どのように睡眠負債を解消すれば良いのでしょうか。
まずは、平日の睡眠時間を増やしましょう。
そして夜型の生活を朝型に切り替え、
早起きの習慣を心がけましょう。
そうすれば、数週間で早寝早起きのリズムが身についてきます。
仮に、日中眠気がつらい場合は、
15分から20分ほどの昼寝をしてみましょう。
眠れない日が2週間以上続く場合は専門家に相談を

食欲が減退して体重が減っていたり、
体が重くて意欲がわかない、
といった症状がある場合は、うつ病の可能性もあります。
うつになると、気分が落ち、意欲が出ず、
判断力も低下します。
また、睡眠障害や頭痛、食欲低下などの身体症状がでます。
何をやっても眠れない日が2週間以上続いている場合は、
一度専門家に相談することを考えてもいいかもしれません。


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