「噛む」刺激が脳を活性!朝食の効用とは

健康

朝食を抜く人が多い

朝は通勤通学の支度や1日の準備などで忙しく、
時間がないという理由で朝食を抜く人は多いです。

秋から冬にかけては、寒い朝で特に中々布団から出ることができないということもあるでしょう。

また、前日に宴会や食事会に出席し、
前日のお酒が残って食欲が出ないという場合もあると思います。

ですが、それでも朝食は食べた方が体にはいいのです。

朝食を食べない人の傾向としては、
「少しでも寝たい」
「朝はあまり強くない」

というような人が多いようです。

噛む・飲み込む刺激が脳を活性化させる

朝、食べ物を噛んだり、飲み込んだりする刺激は、
寝起きのぼーっとした脳を徐々に活性化すると言います。

まず、ごはんやパンなどの主食に含まれる炭水化物は、
脳のエネルギーとなるブドウ糖の値(血糖値)を上昇させるので、
脳の活動力が向上します。

夕食をとった後、翌日の朝食を抜き、昼食まで何も食べないと脳がエネル
ギー不足を起こし、うまく働かなくなるのです。

また、朝食を食べることで体温が上昇して血流がよくなることもあります。

ごはんやおかずをよくかむことで脳や胃腸が刺激され、
脳も体も目覚めるのです。

朝食を食べないと脳にエネルギーを補給することができず、
体温も低下し、脳も体も活発に活動できないのです。

さらに野菜や果物は、ビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含むので、
体の調子を整えてくれるでしょう。

これらの効果をコーヒーを1杯で補うことは難しいのです。

パンとご飯、どちらでもいいので、
朝食を摂る習慣を身に付けましょう。

暖かい朝食が体を温める

暖かい朝食は体を温めます。

20~30代といった若い世代については、
4人に1人が朝食を抜いているというアンケート結果があります。

親と同居することが多い高校生くらいまでは、
朝食をとっていたのに、大学生になると採らないというケースも多く見られ、
この状態から社会人になり、現在も朝食を採っていないという人が多いそうです。

ですが、これは若者だけではなく、
社会全体を見ても食べない人が多くなっているのです。

親が「朝食は食べなくてもいい」という考えであれば、
その環境で育った子どもも同様の考えとなるでしょう。

消化吸収される際、
多くの熱を生じるタンパク質を多く含む食品を選べば、
体は温まりやすくなります。

味噌汁や卵、納豆、ソーセージ、牛乳などがオススメです。

ダイエットで朝食を抜くのは逆効果

ちょっと太り気味で、ダイエットをしようと朝食を抜く人もいますが、
これは逆効果です。

朝食を抜いて昼食をとると、お腹が空いて量を多く摂ってしまったり、
血糖が急激に上昇することから、
糖尿病のリスクを高める可能性もあるのです。

そのため、朝食をしっかり食べて、
1日単位で食事の量を減らすことの方がはるかに有効です。

朝食に手間取らないために

朝の時間がなくて朝食を摂る時間がない!という人は、
前日のうちの残り物や味噌汁だけでも用意してみませんか?

すぐ準備できる納豆や卵焼きもおすすめです。

健康への第一歩として、まずは朝食の摂り方を改めて見直してみるのも
いいかもしれませんね。

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